こんなにもシンプルな「英語のスピーキング」ができない理由

『日本人は英語が苦手。』

これは単なる噂や感覚の話ではなく、事実としてスコア化されている。

以下の表は、アジア主要国において、世界的に知名度のある英語四技能テストの一つであるTOEFLの技能別スコアとその合計をランキング化したものだ。(2015年実施結果)

日本の順位を見てもらいたい。

総合では30ヵ国中、26位。

スピーキング単独でみると、ダントツの最下位という散々たる結果だ。

「駅前留学」というキャッチコピーが広まり、社会的に英語がより一層重要視されるようになったのは2003年のこと。

あれから10年以上経ったにも関わらず、総合26位、スピーキングは最下位という結果は悲しい限りだ。

更に見逃してはいけないのは、ランキング下位国の多くは発展途上ということで、そもそも教育予算が十分に確保できない厳しい環境下にあり、教育大国である日本の英語力はその国々と同水準であるということだ。

 

冷静になってこの結果と向き合うと、日本人は長年にわたる義務教育を通じて英語に関する相当量の知識を蓄えているものの、その知識を実践レベルまでを落とし込めていない実態が見て取れる。

 

「知識を蓄えるための学習」「知識を使うための学習」は別物。

 

この点に気づけない限り、国際舞台で使える英語力はずっと身に付かないのだ。

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仕事で使えるスピーキング力を習得するためには?

もし、あなたが長年に渡って英語学習を続けているにも関わらず、満足できるスピーキング力が得られていないなら、今のやり方はさっさと止めた方が良い。

この先同じやり方を続けても結果は見えていることは、自身もお気づきではないだろうか。

 

スピーキングが身に付かない一番の原因は、スピーキング量が圧倒的に不足しているため。

 

「あなたは一日のうち、物事を考えたり会話したりするのは、母国語と英語のどちらが多いだろうか?」

 

もし、英語の方が多いのであれば、あなたのやり方は間違っていない。

そのまま継続すればスピーキングは上達していく。

逆に、あなたの一日の大半を母国語が占めているようでは、スピーキング力が身に付くことは極めて困難になる。

 

語彙力や表現方法を増やすのであれば、リーディングやリスニングを通じて学ぶことは可能だ。

だが、流暢な会話力はスピーキングでしか養えない。

この点は常に学習をする上で念頭に置いておいてもらいたい。

 

スピーキング学習のコツを次の記事で紹介する。

もしよければ、今後の学習に活かしてもらえれば幸いだ。

『経験者』が語る | 英語スピーキング力を効率よく高める3つの方法

2018.05.20
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