Powerpointスゴ技 | お洒落なスライドデザイン 頂点の編集

課長
うむ。悪くない。悪くはないが、何か堅苦しい感じがするな。もう少し柔らかい印象を与えられる表紙デザインに修正できるか?
イエス・マン
イエス、課長。頭を柔らかくして、修正してみます。

BEFORE

課長が指摘する「堅苦しい」という印象が生まれるのは、「角ばった」図形色合いが強すぎることが主な原因であることが多い。

曲線や淡色デザインを加えることでこの問題点を改善できる。

手を加えた後の資料は以下の通りだ。

AFTER

ご覧の通り、かなり柔らかいデザインに変化したのではないだろうか?

細かいテクニックはあるものの、この表紙デザインは全てパワーポイントだけで完結したものだ。

この程度の内容であれば、慣れればものの数分で修正できる。

今回紹介する機能は「頂点の編集」という図形編集機能だ。

パワポには定型図形が搭載されているが、その数は決して多くはない。

だが、この編集機能を使いこなせるようになると様々な図形を作成することができ、他の資料よりもユニークなものが出来上がる。

ご存知ない方は、是非この機会に覚えてほしい。

課長

パワポを基礎から学ぶなら、学習ペースを自分で決められる通信教育がオススメだぞ。
日々の積み重ねが大きな結果を生む。

悩むくらいなら、まずは資料請求だけでもしてみよう。



パワーポイントの頂点の編集とは

前述の通り、「頂点の編集」とは図を変形するための機能だ。

具体的にどういった機能かこちらの長方形にこの機能を使ってみる。まず、図形を選択したら右クリックを押し、「頂点の編集」を選択する。
すると、四隅に黒色の点が現れる。試しに左上の黒点を選択して動かしてみる。
黒点を少し左上に引っ張ってみたのがこの図だ。
このように、図形には「頂点」という黒点が存在しており、ここを動かして変形することができる。
また、この頂点は追加したり削除することができ、これを利用して複雑な形状の図形を作成することもできる。

「頂点の編集」機能を用いて資料作成

では、いつもの流れでこの機能を使って資料を作成していこう。

まずは長方形を上の画像ように配置する。長方形の縁は「無し」でOK。
上述の通り、右クリックして「頂点の編集」を行うこともできるが、別の方法も紹介すると、「書式」タグの中にある「図形の編集」をクリックしても同様のボタンを探すこともできる。
「頂点の編集」をクリックし四隅に黒点が表示されたら、下部の真ん中あたりを更に右クリックする。そうすると「頂点の追加」というコマンドが現れるので、それをクリックする。
右クリックしたところ頂点(黒点)を追加したら、それを左クリックしてみると上画像のように「棒」のようなものが現れる。これは頂点の形を変えるハンドルのようなもので、使い方の詳細は別ページを参照してもらうとして、ここでは「Shift」ボタンを押しながら棒を斜めに傾ける。そうすると、直線が上画像のように曲線へと変形する。
ブルー色の図形を別ページにコピーして、オレンジ色に塗る。そして、同じ部分の黒点をもう少し平らに近づけて、曲線を青色図形より平たんにする。
同じ要領で、オレンジ色の図形を別ページにコピーし、グリーン色に変える。そして、曲線を更に平に近づける。
作成した3つの図形を下からグリーン、オレンジ、ブルーに重ねていく。
ブルー色の図面に画像を挿入する。挿入方法は図形を右クリックし「図形の書式設定」から「塗りつぶし(図またはテクスチャ)」の中にある「ファイル」ボタンから好みの画像を挿入すること。
オレンジとグリーン図形のカラーを上画像のように変更する。
写真を挿入した図形をコピーし最前面に配置し、白く塗る。
白図形の透明度を70%くらいまで上げ、画像を明るくして柔らかい印象を与える
あとは文字と長方形を加えて配置すれば完成。
イエス・マン
これ以上柔らかいデザインは出ないザンス。

課長から一言

課長

うむ。相当柔らかい印象になったな。そのお陰か「ブログって、自分の広告塔だよね」というキャッチフレーズが心からの呟きメッセージのように感じられるようなったな。

曲線と色使いでデザインはここまで大きく変わる。

特に曲線をデザインで求められるケースは多いため、今回紹介した「頂点の編集」機能は是非マスターしてほしい。

事務業務に携わる人間でこの機能を使いこなす人は少なく、使えるだけでかなり差別化された資料を作ることもできるな。

期待しているぞ!

課長のオススメ本 PowerPoint編

オススメ本①
『伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール』


伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール

課長

好例と悪例を対比してレイアウトのルールを解説している名著。ロジカルな解説で初心者にも非常に分かりやすい構成となっている。

カスタマーレビューを見ても、その評価がとても高いことが伺えるだろう。

オススメ本②
『なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉』


なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉

課長

デザインに特化したデザインの本質を突く名著。デザイナーを目指す人はもちろんのこと、パワポデザインにもう少し気を配りたい人など幅広い人にオススメ。

パワポで使えるテクニックも多く掲載されており実践的。ここまで高評価のカスタマーレビュー分布も珍しい。

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