Powerpointスゴ技 | 綺麗に見せるレイアウト術 「ガイド」を活用しよう 

課長

ふーむ。お前の資料は中身はまずまずなんだが、レイアウトへの意識が薄いんじゃないか?全体的にバラバラな印象を受けるぞぃ。

イエス・マン
イエス、課長。資料はコンテンツが命なので、レイアウトは意識していないザンス。

 

「見やすいパワポ」と「そうでないパワポ」。

その違いは配色だったり、文字フォント・サイズだったりと要因は様々だが、実はレイアウトによる影響は大きい。

 

パワポはOJTで学ぶことが多く、基礎からしっかり学習する機会はほとんど無い。

そのため、見様見真似で「何となく」やり過ごされてしまうのがレイアウトだ。

 

今回は綺麗な資料はどんなレイアウトになっているか、その特徴と対策を紹介していく。

 

綺麗は全体の統一感から生まれる

読んでいて綺麗と感じるパワポは、全体を通してレイアウトに統一感がある。

実はこれ、スライド一枚一枚に目を向けすぎると見落とされるポイントで、綺麗な資料作りでは必ず意識しないといけない。

上図は整備されたものと、そうでないレイアウトを比較したもので、スライドを順々に進めたものをイメージしている。

全体の統一感というのは、各スライドのコンテンツ配列のことではなく、ページをまたいでレイアウトがきちっと整っているか、ということを意味する。

分かりやすく両サイドにシャドーを入れてみると、両者の違いがよくわかるはずだ。

続いて、今度は横向きにシャドーを入れてみる。

このように、整備されたレイアウトは、どのスライドも余白部分が同じ幅だけ確保されている。

意識しないと気づけない、綺麗な資料作りの隠し味といったところだ。

 

全体の統一感出しに使える便利ツール

統一感を出すレイアウトのポイントがわかったら、今度はそれに役立つ便利ツールを紹介する。

それは、「ガイド」という、レイアウト調整で使える標準ツールだ。

 

ガイドを表示させよう
「表示」タグを開き、ガイドと書かれたボックスに✔を入れよう。

 

「ガイド」にチェックを入れると、このようにラインが2本表示されたと思うが、これが「ガイド」だ。

 

ガイドを移動させる

このガイド上にマウスポインタを置くと、ポインタが左右・上下の矢印マークに変化する。

この状態で左クリックでガイドを掴むと移動することができる。

 

ガイドを移動させることができたら、今度はガイドの本数を増やしてみよう。

「Ctrlキー」を押しながら、ガイドを掴んでみると、ガイドがもう一本複製される。

この要領で下図のようにガイドを1本ずつ複製し、上下・左右で同じ幅の余白を確保しよう。

 

 

これで、どのスライドでも同じ余白を確保できるようになった。

あとはオブジェクトをこのガイドに沿わせ、はみ出ないように配置していけばレイアウトに統一感を持たせることができる。

非常に便利なツールなので、是非活用しよう。

 

ガイドの消し方
ガイドが不要なときは、「表示タグ」にあるチェックを外せば消すことができる。

 

課長のオススメ本 PowerPoint編

オススメ本①
『伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール』


伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール

課長

好例と悪例を対比してレイアウトのルールを解説している名著。ロジカルな解説で初心者にも非常に分かりやすい構成となっている。

カスタマーレビューを見ても、その評価がとても高いことが伺えるだろう。

オススメ本②
『なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉』


なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉

課長

デザインに特化したデザインの本質を突く名著。デザイナーを目指す人はもちろんのこと、パワポデザインにもう少し気を配りたい人など幅広い人にオススメ。

パワポで使えるテクニックも多く掲載されており実践的。ここまで高評価のカスタマーレビュー分布も珍しい。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です