『経験者』が語る | 英語スピーキング力を効率よく高める3つの方法

今回紹介するのはTOEICで高得点を取る方法ではなく、スピーキング習得への正しいアプローチ法である。

TOEIC至上主義の元、日本ではスピーキング学習は後回しにされてきたわけだが、職場に出てその重要性に気づく人は多い。

もし、あなたがスピーキングの効率的な習得方法をお探しであるなら、下で紹介する方法を是非参考にしていただければと思う。

 

効果的学習法① 音読、音読、そして音読

脳科学の研究に「音読は黙読の5~10倍学習効果が上がる」というものがある。

仮にこの研究報告が正しいとしたら、音読すれば学習期間が2年で済むものも、黙読では10年以上の時間を要することになる。

音読学習は黙読と比較すると若干疲労を伴うが、それによって学習期間が5~10倍短くなるなら期間短縮のほうが良いように思うが、いかがだろうか?

さて、そんな音読学習はスピーキング学習において絶大な効果を発揮し、流暢な会話力を得るための必須条件とも言える。

『こんなにもシンプルな「英語のスピーキング」ができない理由』という記事にも書いたが、スピーキングが伸びないのはスピーキング量が圧倒的に不足していることが原因の一つだ。

 

学習中はとにかく声に出す。

英単語や文法学習の時も同様だ。

これをやれば、一日のスピーキング量が飛躍的に上がる。

 

「音読は黙読の5~10倍学習効果」ということを常に念頭に置き、「音読」を自分に課し続けてほしい。

 

効果的学習法② 英文法は勉強し過ぎない

英文法は大切だが、文法偏重となってはいけない。

時折、ネイティブですら勘違いしているような文法知識を持ち合わせているにも関わらず、スピーキングが拙い方を見かけるが、会話力を習得したい方は文法よりもスピーキングに重きを置くべきだ。

TOEICスコアで言うならば「5~600点」もあれば文法の基礎はある程度身に付いているため、勉強時間の大半はスピーキングに割いて良い。

 

文法学習のコツは「スピーキングしながら」分からない箇所を調べるようにすることだ。

完璧な文法知識がないとスピーキングは行えないと勘違いしているケースが多いが、逆だ。

「自分の表現方法にバリエーションが欲しい」と感じたり、「なぜこういった構造になるか分からない」などの困りごとがあると、文法理解が非常に高まる。

スピーキング主導の学習法は、文法を能動的に学習するキッカケになることを覚えておこう。

 

 

効果的学習法③ 単語数よりもフレーズ、チャンクを身体で覚える

数年前に一世を風靡したディズニー映画代表作の1つである「アナと雪の女王」を英語版で観たことはあるだろうか?

他のディズニー映画と比較してもかなり分かり易い部類に入る本作で使われている単語数は約2,000語と言われている。

2,000単語というのがどの程度の語彙量なのか、TOEICスコア毎に必要とされる単語数(派生語含む)と比較してみる。

 

こう比較してみると、本作で用いられる単語数がいかに少ないかわかると同時に、2,000語もあれば約100分の作品を作るのに事足りるということがわかる。

 

英会話の際、知っている語彙数が多いに越したことはない。

だが、語彙数が少なくても流暢な会話は可能であるということをしっかり認識しておく必要がある。

 

では、少ない語彙力でも流暢な会話を達成するにはどうすればよいかということだが、フレーズやチャンク(言葉のかたまり)を重点的に学習する方法がオススメだ。

要は「型」を覚えるということだ。

会話がスムーズか否かは、単語数より身体で覚えた型数に大きく左右される。

型を覚えると、自分の意識を文法(構造組み立て)に向ける頻度が減り、それ以外(例えば、適語の選定など)に向けられるようになる。

会話が覚束ない原因は、意識を向ける対象が多すぎることにあり、これを解消する方法としてフレーズやチャンクは非常に役に立つ。

 

TOEIC600点もあれば語彙数は4~5000ほど身に付いていることになるため、この段階であれば積極的にフレーズを身体に叩き込んだ方が良い。

そうすれば会話力に自信が付き、成長が加速度的に早まることが期待できる。

 

スピーキング向上に『特化』したオススメ教材

ここまでスピーキングの効率的な習得法をお伝えしてきたが、最後にスピーキング向上に大いに役立つ教材も紹介しておく。

私が最もオススメするのは、スピーキング力を上げることに主眼を置いて開発された「七田式」が考案したこの教材だ。

【快挙!】なんと日本文芸アカデミー賞受賞の英語学習法!

本教材はネイティブがよく口にするフレーズを集中的に学習し「長期記憶」に落とし込み、反射的に自然な英会話が出てくるよう構成されている。

そのため、TOEICの成績を伸ばしたいような学習者には不向きであり、あくまで効率的、かつ効果的に英会話力を向上させたい方向けの教材となっている。

冒頭で、スピーキングのコツは「①音読 ②文法偏重の回避 ③フレーズ・チャンクの蓄積」であると述べたが、これを効率的に行えるのが「七田式」が開発した『7+English』だ。

 

スピーキングの効果的なアウトプット法としてオンライン英会話を紹介する人は多いが、これはある程度フレーズ・チャンクを身体で覚えた方向けの方法。

そのため、その下準備ができていない状態でオンライン英会話を試みても言葉に詰まって会話らしい会話にならず、やっているに割りに上達しないのが現実だ。

まずは英文法という枠から少し離れ、音読を通じてフレーズ・チャンクを蓄える。

このプロセスに注力するほど「日→英の変換数」が減り会話スピード向上し、それと同時にナチュラルスピードの会話にもついていけるだけのリスニング力も得られる。

私も愚直にこの方法を続け、仕事で困らないほどの英会話力を身に付けた。

 

スピーキング力を上げる方法は至ってシンプルで随分前から変わっていない。

それなのに人によってスピーキング力に差が生まれるのは、「会話力向上に向かない教材」を用いて「間違ったアプローチ」をしているに他ならない。

 

「①音読 ②文法偏重の回避 ③フレーズ・チャンクの蓄積」+『7+English』

 

これが私の知る限りで最高の英会話学習法だ。

英会話力にお悩みの方は是非試してあれ。

【快挙!】なんと日本文芸アカデミー賞受賞の英語学習法! 』で学習法を覗いてみる。

 

 

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