残業短縮してもワークライフバランスは必ずしも向上するわけではない

忘年会シーズンということで社外の方ともお酒を交わし、色々と情報交換してきましたが、ここ最近はどの会社も残業に厳しい監視の目を向けているようです。

事の発端は連日報道されている電通社員の痛たましい事件なのですが、大企業になればなるほどこの事件が引き起こした風潮に敏感になっている様子です。

今後ますます残業規制の方向に進むと思いますが、個人的にはワークライフバランスを向上されるためには残業時間短縮だけでは片手落ちだと感じています。

 

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「ワークライフバランス」って言葉がそもそもおかしい

ワークライフバランスというのは「仕事と生活の調和(バランス)」という意味なのだそうですが、そもそも生活(ライフ)のバランス対象として仕事(ワーク)を挙げるのは納得できません。

仕事というのは生活の一部であり、以下のように生活と「階層」が異なると思うんですよね。

 

第一階層: 生活

第二階層: 仕事 レジャー 勉強 ショッピング etc…

 

おそらく生活における仕事の割合が大きいことが原因だと思いますが、仕事を生活(ライフ)のバランスの対象とするのはちょっと理解に苦しみます。

比べるのであれば「仕事」と「仕事を除く生活」が妥当だと思うのですが、「ワークライフバランス」という言葉はそういった意味で使われているのか謎です。

 

残業減で失うもの

残業が減れば帰宅する時刻が早まりますので、アフターファイブで自由に使える時間が長くなります。

これにより「仕事を除く生活」に向き合う時間が増えて質が向上しそうな感じがしますが、本当にそうなのでしょうか。

 

「仕事を除く生活」には「レジャー 勉強 ショッピング etc…」といったものが挙げられますが、大抵のものには「お金」が必要です。

サービス残業を除き、残業時間が減れば収入が逓減していくことになります。

 

時間があってもお金がない。

私が残業時間短縮という施策だけでは片手落ちと感じたのはここにあります。

 

時給を上げる施策が求められる

結局のところ「仕事を除く生活」の質の向上には、「時間」と「お金」の両方が必要不可欠です。

給与を減らさず業務時間を短縮するにはどうするか?

それは「時給を上げる」ことです。

 

具体的には、

企業勤めであれば出世する。

それが難しいようであれば、本業以上に時給が良い副業に取り組む。

です。

 

出世については運やタイミングに左右されるためなかなか実現することは難しいですが、副業であればその敷居はぐっと低くなります。

 

現在は副業禁止の企業が多いですが、こういった時代背景が後押しし、副業を許可するところはどんどん出てくることでしょう。

 

まとめ

企業勤めしていると自分の時給がいくらか把握できていない方って結構多いです。

私も副業を始めるまではそういった考え方は毛頭ありませんでしたが、今では「仕事を除く生活」を充実させるために常に意識するようにしています。

もし、ご自身の時給が分からないようであれば、この年末年始を機に算出してみてください。

時給が増えるときの感覚って病みつきになりますよ。

 

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